2014年1月~2014年2月中旬までのマレーシア動向のまとめ

●外国人の不動産取得、最低購入価格、2倍に引き上げ―
2014年1月より外国人が取得可能な不動産価格をこれまでの50万リンギ(約1540万円)から100万リンギ(約3080万円)に引き上げ
あわせて、不動産譲渡益税・RPGT(キャピタルゲイン課税)も2014年1月より変更。
税法上の非居住者は、5年以内での売却による利益に30%課税、5年超からは5%課税
(→購入後短期売買のハードルがあがっています。)

●国際通貨基金(IMF)はマレーシア経済2015年にはマレーシアのインフレ率が4%になると予想。
2015年には物品・サービス税(GST)の導入が予定されており、2013年2.8%のインフレ率は2014年3%に、2015年には4%に上昇するという。その後は徐々にインフレは収まると予想している。

●2014年1月から政府が電気料金を引き上げ―
 エネルギー・環境技術・水資源省によると、1月1日から実施する電気料金の引き上げは、マレー半島が1キロワット時当たり0.0499リンギット(約1.59円)で値上げ率は平均14.89%、サバとラブアンが同0.05リンギットで16.85%となる。産業用電気に関しても16.85%引き上げて同47.92リンギット。

 ※マレーシアは、2015年より物品サービス税(税率6%)導入を予定。
  マレーシアの国家予算は政府債務残高は国内総生産(GDP)の55%と財政赤字が続いている。
  これまでマレーシアは国家主導で補助金、公共事業へ国家支出を行い、内需拡大を目指してきたが、国債格付けの引き下げが懸念され、財政引き締めに方向転換しつつある。
  2013年9月には 補助金削減政策の一環としてレギュラーガソリンと軽油の価格を1リットル当たり0.2リンギットずつ引き上げ、それぞれ2.1リンギットと2リンギットとした。

●マレーシア・リンギット相場は2010年5月以来の安値に下落(2014年1月27日)
 マレーシア・リンギットは0.3%安の1ドル=3.3425リンギット。一時同3.3485リンギットと、2010年5月26日以来の安値を記録した。

●マレーシアの2013年の国内総生産(GDP)の実質成長率は4.7%
  2012年5.6%
  ※昨年2013年10-12月(第4四半期)のGDP伸び率は4四半期ぶりの高成長となった。
  2013年10-12月期の国内総生産(GDP )は前年同期比5.1%増
  2013年7-9月(第3四半期)は5%増

●ショッピングモールの供給増
首都圏クランバレーでは今年7軒のショッピングモールが建設される予定だ。既存のモール5軒では改装が行われており、小売不動産の供給量は増加すると見込まれている。
都市部の人口の20%が週末はショッピングモールで時間を過ごすという。

●マレーシアの新車販売台数2年連続で過去最高
マレーシア自動車連盟(MAA)の発表(1月22日)によると、乗用車と商用車を合わせた2013年の新車販売台数は前年比4.5%増の65万5,793台となり、2年連続で過去最高を更新した。


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